背景・課題
なぜロールアウト計画の策定が必要だったのか
親会社へのS/4HANA導入後、子会社展開にあたり次の課題がありました。
- 親会社へのS/4HANA導入後、子会社への展開方針が定まっていなかった
- 親会社と子会社の間で、商流・物流、業務要件、システム構成に違いがあった
- 要件定義以降、ベンダーの提案が妥当かどうかを第三者の視点で確認したいニーズがあった
業種
商社(電子機器)
売上規模
5,000億円~
従業員数
5,000~10,000名
ソリューション
SAP
対象範囲
FI・CO・SD・MM・PS
国内大手の電子機器商社で、親会社にS/4HANAを導入した後の子会社へのロールアウト計画を策定しました。論点と相違点を業務・システムの観点で整理し、実現まで関与しています。
数値で見る導入のポイント
ロールアウト対象子会社
主要2社+子会社を含めたS/4HANA導入評価を実施
子会社の評価対象アドオン数
子会社で実装されている合計約800ものアドオン・拡張・クエリの親会社との適合性を評価
統合後のインスタンス
子会社それぞれで運用していたSAP ECCを親会社S/4HANAのインスタンスに統合
背景・課題から支援内容、導入効果、ポイントまでをトピックごとに整理しています。
左の見出しを目安に読み進めてください。
なぜロールアウト計画の策定が必要だったのか
親会社へのS/4HANA導入後、子会社展開にあたり次の課題がありました。
構想策定とセカンドオピニオンの担当範囲
構想策定から要件定義以降のアドバイザリーまで、計画と実行の一貫性を支援しました。
計画段階から参画し、要件定義以降はセカンドオピニオンとしてベンダーの提案を検証。「弊社主体型」と「セカンドオピニオン型」を組み合わせた支援です。
可視化・一貫性・提案品質で得られる価値
1. ロールアウトの論点を可視化
業務・システム両面の相違点を整理し、判断の材料を提供します。
2. 計画から実行までの一貫性
計画段階から関与したことで、要件定義以降もぶれない推進を実現します。
3. ベンダー提案の品質向上
第三者の立場からの指摘で、提案・見積の妥当性を担保します。
主体型とセカンドオピニオン型を組み合わせた関わり方
計画段階から参画し、要件定義以降はセカンドオピニオンとしてベンダーの提案を検証。サービスの「弊社主体型」と「セカンドオピニオン型」を組み合わせた支援です。
論点を4つの観点で整理したうえで計画を策定することで、子会社展開の判断材料と実行の一貫性を両立できます。